一つの器が完成するまでの工程それは二十を超えます
陶眞窯では「常に新しいものを」をポリシーに、日々作品作りに取り組んでいます。壺屋焼の伝統技法を基本ベースに置き、さらにもうひとつ、ふたつ新しいアイデアを重ねていきます。
試行錯誤の中から生まれた器をご紹介します。
一つの器が完成するまでの工程それは二十を超えます
陶眞窯では「常に新しいものを」をポリシーに、日々作品作りに取り組んでいます。壺屋焼の伝統技法を基本ベースに置き、さらにもうひとつ、ふたつ新しいアイデアを重ねていきます。
試行錯誤の中から生まれた器をご紹介します。
人気No.1の唐草
繊細な筆づかいに胸が高まります
「赤土」に白化粧を施した器に、大胆で躍動感のある「唐草」を、繊細なタッチで描いた陶眞窯の人気No.1商品。 人々の「繁栄」を願い、描き続けられてきた伝統的な模様です。
「Sometuke 唐草シリーズ」は、色味によって異なる絵付けでバリエーションも豊富に取り揃えています。
沖縄の大地を感じる赤土をベースに現代的な曲線が美しい
沖縄の土の色をそのまま生かし、形成された器に白化粧で唐草を描いた「Icchin 唐草シリーズ」。グリーンと白の2色で展開。落ち着いた渋めの色合いが料理を引き立て、さまざまなシーンにも使いやすいと好評です。
壺屋焼の大定番
それぞれの窯元の個性が光ります
人間国宝の故・金城次郎氏が沖縄のやきもの「壺屋焼」を日本中へ広く知らせる事となった魚紋線彫り。 陶眞窯オリジナルの魚紋も職人による手仕事で一つ一つ彫り、描かれています。手仕事ならではの表情の違いも魚紋シリーズの魅力の一つです。
ポイントとなる赤絵を美しく出すために最後の工程として800度の低温で焼き上げる作業を行います。
その一手間が他とは違う鮮やかな発色を実現させるのです
■赤絵 Bougainvillea(写真左)
読谷村の村の花として親しまれているブーゲンビ
リアをモチーフにしています。青と赤がバランスよ
く描かれ、全体的にスッキリとした印象の器です。
■赤絵 Hakeme(写真中)
部分的に白化粧を施し、スポイトでラインを入れ赤絵の格子を描いてた存在感のある器です
■赤絵 Deigo(写真右)
凛としたイメージが特徴的な赤絵は、沖縄のデイゴという花をモチーフにし、シンプルな筆遣いが際立つ器です
色彩を抑えて描かれた模様が魅せる表情は想像を掻き立てる
藍彩は特殊な工程で作り出す独特な表情をもった器です。白、藍、黒の鮮やかなグラデーションが特徴。
*特殊な工程さ故に安定して作ることが難しく、限定生産でのみ販売されています。
沖縄の赤土が持つ素朴な質感を生かした新商品
陶眞窯のNewシリーズとして、人気上昇中の器。通常の釉薬は使用せず、オリジナルの化粧と絵付けのマンガン(鉄系の原料)、そして赤みを出すために塩水を使用し焼き上げています。
※赤みの安定が難しいため、陶眞窯直売店での限定販売とさせて頂いております。
カジュアルに新しい表情のやちむん
どんな料理も引きたてる優れもの
陶眞窯のNewシリーズとして、早速注目を集めている器。
白地の器の淵にシンプルなドットを施し、伝統的とは対照的な「カジュアルなやちむん」として大人気な器です。 シンプルなドットは絵付けのバランスが難しく、幾度となくテストし、試行錯誤の中生まれた逸品です。 さまざまな料理との相性もGOOD!
沖縄の赤土が持つ素朴な質感を生かした新商品
壺屋焼の伝統的なデザインをベースに、線彫りを加え、どこか懐かしさを秘めた花を表現。 陶眞窯の新商品として登場。
※新商品のため、現在は陶眞窯直売店にて限定販売中。